2018年 10月 19日
沢田研二を見習ってみろ
本人の話を聞いてみると
なんだかんだもにょもにょ言っていたが、要は
「気分が乗らなかったから」
ということである。
「そんなの、プロじゃない!」「楽しみにしていたファンが・・」
との批判相次ぐのが現代世相であるが・・・。
カッコイイ~と思ってしまう。
「気分が乗らないから、やらない。」
まさにスター、アーティスト!
この現代に「気分が乗らないから、さいたまスーパーアリーナや~めた~」
と言って、ホントにやっちゃえる人は彼だけだ
いいんだそれで。ファンは仕事を期待通りにこなす「プロ歌手」が見たいんじゃな
い、年を取ろうが、太ろうが、剥げようが自身の価値観のまま「美学」を貫く
「ジュリー」の方が見たいはずだ。
そのチケットを手にしたファンは、「ジュリーのわがまま。」に振り回された
ことになったが、「体調不良」でもなく「契約上の問題」でもなく「悪天候」でも
なく「ジュリーのわがまま」で中止。最高にかっこいいよ。
常人の常識じゃ考えられないことをやってくれないと~
若いアーティストにも是非彼の姿勢を真似してほしいと思うけど
現代では無理だろう笑
by forte7022
| 2018-10-19 09:23
| 音楽研究